ケトジェニック中に食べられるおやつは何?上手に取り入れてストレスをためないようにしよう

ケトジェニックの悩み

ケトジェニック中におやつを食べたい人『ケトジェニックをしているんだけど、やっぱりお腹が空いておやつを食べたくなるんだよね。おやつとしてはどんなものを食べれば良いのかな?』

こんな疑問にお答えします。

ダイエットをしているとやはりお腹が空いておやつが食べたくなる時ってありますよね。筆者も仕事中にお腹が空いて、バックから取り出してコッソリ食べていました。

ダイエット中は総摂取カロリーには気を付ける必要がありますが、おやつを挟んで食事の回数を増やすことは悪いことではありません。

そこで本記事では、ケトジェニック中に食べられるおやつについて解説していきます。

小腹が空いた時に何を食べて良いかわからないという方は是非最後まで読んでいってください。

ケトジェニック中に食べられるおやつの考え方

まず、はじめにケトジェニック中に食べるおやつを考える場合に以下の点に注意する必要があります。

  • 総摂取カロリー
  • PFCバランス

これを意識していれば、ケトジェニック中に食べるおやつに困ることはありません。

詳しく見ていきましょう。

総摂取カロリーを計算する

ケトジェニックをしている場合、決められた栄養のバランス(PFCバランス)を守っていても、摂取カロリーが消費カロリーを上回ってしまっては脂肪がついてしまう原因となります。

これを上回らない限り、おやつは食べても問題はありません。

そのため、自分が摂取したカロリーは必ずメモしておいて1日の総摂取カロリーを把握する習慣をつけましょう。

PFCバランスを守る

ケトジェニックにおいてPFCバランスは非常に大切です。糖質を限りなく抑えた上でたんぱく質と脂質を多く取る必要があるからです。

この時に、糖質が多くても脂質が少なすぎてもケトーシス状態に入ることが出来ず、いつまでもケトジェニックダイエットの効果が感じられなくなってしまいます。

そのため、自分が摂取した栄養素もメモを取ってPFCバランスを崩さないように気を付けましょう。

ケトジェニックでは脂質を多く取る必要がありますが、これが思いの他難しく、食事だけで1日に必要な脂質を取ることは大変です。そのため、おやつとして脂質が多く含まれているものを選択するとケトジェニックが上手くいきやすいです。

※PFCバランスの計算方法はこちら↓

ケトジェニック中に食べられるおやつ

それではケトジェニック中に食べられるおやつをご紹介していきます。ここではコンビニなどで気軽に購入が出来て調理する必要のない、おやつとして向いている食品を選びました。

チーズ

チーズは、基本的に糖質がほとんど無く、たんぱく質と脂質が豊富に含まれている食品です。

コンビニやスーパーなどで購入することが出来て、そのまま食べられるためケトジェニック中のおやつとして非常に優秀です。

さけるチーズやベビーチーズなど気軽に食べられるものがオススメ。

ナッツ類

ナッツ類は糖質が少なく脂質が豊富なものも多い食材です。しかし、カシューナッツやピスタチオなど糖質が多めの物もありますので注意が必要です。

おやつとして食べるなら、アーモンドやマカダミアナッツ・クルミなどを選択と良いでしょう。

ナッツ類は、よく噛んで食べるため満腹感も得られてケトジェニック中のおやつとしてオススメです。

サラダチキンバー

最近、コンビニで良く売られている棒状のサラダチキンです。

サラダチキンバーは、糖質がほぼゼロで、たんぱく質を多く含んでいます。脂質が少ないので脂質の補給には使えませんが、糖質がほとんど無いというのはケトジェニックにおいてありがたいですよね。

袋から取り出してそのまま食べられるのでおやつとして優秀ですが、汁があふれてくるものが多いので注意が必要です。

ゆで卵

ゆで卵は、コンビニなどでも気軽に購入ができます。

たんぱく質と脂質が豊富で、糖質がほとんど無いためケトジェニック中のおやつとして優秀です。

卵の殻を剥いた後の処理が少々面倒ですが、殻を剥けばすぐに食べられるため気軽なおやつとして食べることができます。

コンビニでは味付きのゆで卵も売っているため、そちらを購入することでそのまま食べられるおやつとなります。

まとめ

いかがでしたか?

ケトジェニック中であっても、食品にさえ気を付ければおやつは食べることができます。

  • 総摂取カロリー
  • PFCバランス

以上の点に注意すればおやつは問題なく食べることが可能なんです。

上記でご紹介した食品は、ケトジェニック中でも気軽に食べられるおやつなので、是非試してみてください。

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