ケトジェニック中にアルコールはNG?糖質が少ないおすすめのお酒もご紹介

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ケトジェニック中にお酒を飲みたい人『ケトジェニック中にお酒って飲んで良いのかな?筋トレとかダイエットにアルコールは良くないって聞いたし、やっぱりダメなのかな?』

こんな疑問にお答えします。

ケトジェニック中でも、お酒が好きな人は飲みたいですよね。でもアルコールって筋トレやダイエットには良くないというイメージがあって我慢しているという方も多いと思います。

実は、ケトジェニックでは糖質やカロリーに気をつければお酒は飲んでもOKなんです。選ぶお酒によって糖質の量やカロリーは全く異なります。

そこで、本記事では『ケトジェニック中に飲めるお酒』について解説していきます。

この記事を最後まで読めば、ケトジェニック中だからといって我慢して無駄なストレスをためることなく、お酒を楽しむことが出来ます。是非最後まで読んでみてください。

ケトジェニック中にアルコールはNG?

基本的に、アルコールは筋肉が増える働きを阻害してしまうとされており、出来ることならケトジェニック中にお酒は避けた方が良いです。

しかし、お酒が好きな人にとって一切アルコールを禁止するというのはストレスの原因になってしまい、暴飲暴食を引き起こしてしまう可能性があります。

そのため、どうしてもケトジェニック中にお酒を飲みたいという場合には、蒸留酒などの糖質がほとんど含まれていないお酒を選ぶようにしましょう。

ケトジェニック中にお酒を飲む場合に気を付けること

ケトジェニック中は、糖質が少ないお酒を選ぶのは当然ですが、それ以外にも気を付けなければならないことがあります。

お酒を飲むと『おつまみ』が欲しくなるものですよね。この、おつまみこそ気を付けなければならないんです。おつまみは、塩分や糖質が多く含まれている場合が多く注意が必要です。

〈ケトジェニック中には避けた方が良いおつまみ〉

  • コロッケやトンカツなどの油を使った揚げ物
  • ピザや、お好み焼き、餃子など小麦をつかったおつまみ

〈ケトジェニック中にも食べられるおつまみ〉

  • 枝豆
  • 豆腐
  • 納豆
  • ナッツ(糖質が高いものもあるので注意)
  • チーズ
  • ビーフジャーキー

ケトジェニック中にも飲めるお酒

ケトジェニック中にも飲めるお酒をご紹介します。

以下のリストを見てもらうと、ウイスキーやブランデー、焼酎などが糖質がほとんど無いので飲めることがわかりますね。

しかし、ウイスキーやブランデー、焼酎などをそのままストレートやロックで飲むのはお酒が強い人じゃないと無理ですよね。そのため、炭酸水など糖質が無いもので割って飲むのをオススメします。

・紹興酒(シングル1杯:約30ml) カロリー38kcal、糖質1.5g
・ウイスキー(シングル1杯:約30ml) カロリー68kcal、糖質0g
・ブランデー(シングル1杯:約30ml) カロリー68kcal、糖質0g
・発泡酒(コップ1杯:約180ml) カロリー79kcal、糖質6.5g
・白ワイン(グラス1杯:約125ml) カロリー94kcal、糖質2.5g
・缶チューハイ/レモン風味(缶1本:約350ml) カロリー179kcal、糖質9.8g
・日本酒(1合:約180ml) カロリー193kcal、糖質8.8g
・ビール/淡色(中瓶1本:約500ml) カロリー195kcal、糖質15.5g
・焼酎(グラス1/2杯:約100ml) カロリー193kcal、糖質0g
・梅酒(コップ1杯:約180ml) カロリー293kcal、糖質39.1g

引用:お酒1杯分あたりのカロリーと糖質│DELISH KITCHEN

ハイボール

『ハイボール』は、ウイスキーを炭酸水で割ったカクテルの一種です。ウイスキーも炭酸水も糖質はほとんど入っていないため、糖質が限りなくゼロに近いお酒となります。

筆者もケトジェニック中は、ハイボールしか飲まないというぐらいオススメの飲み方です。

ブランデーハイボール

ハイボールというと、ウイスキーで作るものと思っている方が多いと思います。しかし、実はブランデーでもハイボールが作れるんです。

ブランデーはストレートやロックで飲むと、アルコール感が強くて飲めないという方も、炭酸水で割ることで飲みやすくなります。

こちらもブランデー、炭酸水ともに糖質がほとんど入っていないためケトジェニック中にオススメのです。

焼酎の炭酸割り

焼酎好きな人は水割りやお湯割りで飲むのが定番ですが、焼酎があまり得意でない方は炭酸水で割ると飲みやすいです。

それでもちょっと味気が無いという場合には、レモンやライムなどを少しだけ絞って風味付けをすると飲みやすくなります。果実にも糖質はありますので、入れすぎには注意です。

辛口赤ワイン

デートなどで行くおしゃれなレストランやダイニングバーなど、おそらく焼酎は置いていません。そのような場所でおすすめしたいのが辛口の赤ワインです。

ワインは白ワインより赤ワインの方が糖質量が少なく、しかもポリフェノールがたくさん入っているので、血糖値を上げにくいんです。

赤ワインの辛口タイプであれば、ボトル1本(750ml)飲んでも糖質量15g程度ですので、ケトジェニック中にも問題なく飲むことが可能です。

まとめ

いかがでしたか?

ケトジェニック中は、アルコールを避けれることなら避けた方が良いですが、それによってストレスがたまって爆発してしまうぐらいなら少しぐらい飲んだ方が良いでしょう。

その際にも、上記でご紹介したような糖質が少ないお酒を選ぶようにしてみてください。

ただし、お酒にもカロリーはあるので飲みすぎには注意です。

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